ほっこりした出来事の後に残念を感じてしまう心持ち

バスでの帰路
商店街前の歩道をものすごい勢いで走っている小学校3~4年の男の子発見
「あんなに急いでどうしたんだろう」と思いながら目を離せずにいると…

しばらくして大きく手を振り立ち止まった場所には
学校帰りと思しき、走っていた彼より少し大きな男の子が

そうか!お兄ちゃんを迎えに来たんだ!

弟クンは
くたびれた様子で帰って来たお兄ちゃんを抱きつくように迎え
すぐさまバットケースと大きなスポーツバッグを
兄の体から引き離すように小さな体に自ら引き受けて
「お帰りお帰り」と肩を何度も叩きながらお兄ちゃんと一緒に歩き出しました

薄暗い中でも彼のニコニコの笑顔がわかるようで
思わず知らず私まで微笑んでしまったのでした

弟クンは
お兄ちゃんのことが大好きなんでしょう
そしてこんな遅くまで部活動をがんばって
その上重い荷物までかついで帰って来るお兄ちゃんを迎えるのは
弟クンの大事な日課なのかも知れません

この弟クンの兄を慕い敬う気持ちの強さにグイと心引かれ
いいものを見せてもらったなぁと
俗世に汚れた己の体の隅々までが浄化された気持ちになったものです



翻り我が娘・・・非常に身内意識の強い子
彼女に兄弟愛を育める相手を作ってあげられなかったことを
今日もまた悔やむ母一人
30代前半の頃職場のお姉様に
「年取った年取ったなんて言わないの。今がどれだけ若いか10年後にわかるよ」
と言われたことが、今更身に染みる初秋の夜でした

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